部門紹介

看護部門

わかば病棟(重症心身障がい児・者病棟)

病棟の概要

東北で唯一の動く重心障がい児(者)病棟として医療を要する重度の知的障がい児(者)に対し、個別支援計画に基づき、サービスの内容をご家族と共有しながら支援の提供に努めています。

病棟の特徴

自ら訴えることが困難な患者さんに対し、基礎疾患と合併症を理解したうえで、心身の状態を把握し、個々に応じた観察の視点をもって、医師・看護師・療養介助職・保育士・理学療法士・作業療法士がそれぞれの専門性を発揮し医療・療育・日常生活の支援を行っています。毎月の誕生会やクリスマス会・運動会等の季節に応じた活動も行っています。
保育活動

先輩看護師の声

入職2年目看護師

入職2年目看護師

わかば病棟は、患者さんの生活の場として、食事や入浴、排泄介助などの日常生活援助を行い生活を支えています。病棟行事であるバスハイクや誕生会、クリスマス会など様々なイベントに患者さんが参加し、笑顔が見られた際にはやりがいを感じます。
患者さんのほとんどは自ら意思表示が困難な為、関りが難しく感じることがありますが、その都度、先輩看護師に相談し、ケアの中で小さな変化に気付けるよう観察を行っています。

入職1年目看護師

入職2年目看護師

わかば病棟では医療処置だけではなく、食事や入浴などの日常生活援助を行っています。患者さんは言葉で意思を伝えることが難しい方が多く、日常のちょっとした行動やしぐさなどから気持ちを汲み取れるように観察を行っています。また、個性に合わせたケアを実施するために、日々患者さんの特徴を捉え信頼関係を構築できるように携わっています。
働く中で患者さんと関わることの喜びや楽しさを感じています。今後もより良い看護が提供できるように努力していきたいです。

新人看護師のインタビュー

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