みずき病棟(医療観察法病棟)
病棟の概要
病室は、全室個室であり「急性期」、「回復期」、「社会復帰期」、「共用」の4つのユニットに分かれ、お一人お一人の生活空間を大切にし、リハビリテーション棟、体育館、スポーツジム等のアメニティも充実しております。精神症状により、心神喪失の状態で重大な他害行為を行った方に対して、適切な医療を提供することにより、精神症状の改善と同様の行為の防止を目指し、多職種チーム医療を実践しております。
また、外部委員のご協力を得ながら、透明性を保持し適切な医療が提供できるよう努めております。
病棟の特徴
社会復帰のための手厚い医療と多職種チーム医療の実践、先駆的な医療のモデル病棟として、多くの研修を受け入れております。
多職種による治療プログラムを実践し、早期の社会復帰の実現に向け、チーム医療の提供に邁進しております。
多職種による治療プログラムを実践し、早期の社会復帰の実現に向け、チーム医療の提供に邁進しております。
先輩看護師の声
看護師 G(入職3年目)
看護学生時代に当病院で実習させていただきました。その際、指導して下さったスタッフの患者様の思いを聴き寄り添い支えていく看護を見て、私もここで看護師として働いて行きたいと思い入職しました。当院の特徴として司法精神の病棟があり、専門的医療を行っています。新卒で司法精神の病棟で働く事に大きな不安がありました。しかし、プリセプターをはじめ、先輩方の指導やサポートがあり少しずつ経験や学びを深めることが出来ました。まだまだ患者様との関わりや、疾患や薬剤、看護技術等不足している事があります。患者様に寄り添い支えていく看護を提供していくためにも更に経験を積み成長していきたいと思います。そして皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。