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心理療法室

心理療法室

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当院には、現在8名の心理療法士が在籍し、一般精神科の外来・病棟、医療観察法病棟それぞれに勤務しています。当院の心理療法士はいずれも、臨床心理士※1、公認心理師※2を取得しております。

  • 公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会による認定資格
  • 2017年に施行された公認心理師法を根拠とした国家資格
心理療法室

主な業務内容

1.心理検査

患者さん自身の特性を把握する、精神的不調の背景の仮説を立てる、などを目的として心理検査を実施します。実施する検査は相談内容によって異なります。詳しい検査内容や日程については、事前に必ず担当心理士が説明いたします。

<相談内容の例>

  • 発達障害の傾向の有無を知りたい。
  • 自分の得意不得意を知って生活に活かしたい。
  • 自分の性格や考え方の癖について客観的な評価を知りたい。
  • 疾患の再発予防のフォローアップ など
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<心理検査の流れ>

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2.心理療法(カウンセリング)

心理療法(カウンセリング)では、患者さんと心理療法士が1対1で話し合います。直接悩みを解決したり、具体的なアドバイスを与えるのではなく、患者さんの力で問題や課題を解決していけるようサポートします。
尚、当院では、うつ病、不安障害、パニック症などの各種疾病への認知行動療法も対応しております。
ご希望の方は診察時に主治医へご相談ください。
※病状や主訴によっては心理療法の対象にならないケースもあります。予めご了承ください。

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3.集団療法

精神科の集団療法には、参加された患者さん同士で支えあう、他の方の考え方に触れる、といった集団ならではの強みがあります。当院では心理療法士のほかに医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、薬剤師といった多様なスタッフが協力し合い、運営に関わっています。

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①統合失調症の心理教育

主に入院患者さん向けに実施しています。統合失調症という病気の理解や服薬の重要性、ストレスの対処能力の向上を目的として、実施しています。

②ARP(アルコールリハビリテーションプログラム)

アルコール依存症の患者さんや多量飲酒の方(危険飲酒群)を対象とした、アルコールとの付き合い方を考えるプログラムです。詳しくはこちらをご参照ください。

※心理検査・心理療法・集団療法に関する疑問やご希望については、受診前相談も対応しております。
お気軽に当院へご連絡ください。

4.研鑽歴(過去5年で主要なもの)

1.受講した研修

  • 令和2年度 司法精神医療等人材養成研修 指定通院医療期間従事者研修
  • 令和4年度 厚生労働省認知行動療法研修事業
    -認知行動療法の基礎研修及びうつ病に係る認知行動療法ワークショップなど
  • 令和5年度 オープンダイアローグ3DAYSワークショップ
  • 令和5年度 認知症キャラバン・メイト養成研修
  • 令和6年度 ギャンブル障害標準的治療プログラム研修
  • 令和6年度 アルコール依存症臨床医等研修(公認心理師コース)
  • 令和6年度 公認心理師実習指導者養成講習会

2.学会発表・研修会講師

  • 令和5年7月13日 ゲートキーパー養成講座「自殺のアセスメントと支援の基礎」瀬賀菜々子 阿部敏達
  • 令和6年10月4日 指定通院医療機関連絡協議会「内省再考」多田匠
  • 令和6年10月26日 東北アルコール関連問題学会シンポジウム「花巻病院の取り組み」阿部敏達
  • 令和7年1月31日 認知症疾患医療センター研修会「認知症の行動・心理症状について」瀬賀菜々子
  • 令和7年6月7日 岩手県看護協会花巻支部研修「自分の心を知りケアに活かそう」阿部敏達